トップへ » 診療科目と料金 » 歯周病治療 » 歯周病の進行具合と治療方法

歯周病の進行具合と治療方法

軽度歯周病歯周病
歯と歯肉の間に歯垢や歯石が溜まり、細菌の繁殖によって炎症が起こった状態です。軽度歯周病であればブラッシング指導や歯のクリーニングを行うことで、比較的短期間で回復します。

中等度歯周病歯周病
口臭や出血がひどく、歯石の付着も目立ち、歯肉も炎症を起こしています。少しずつ骨が後退しはじめ、歯周ポケットも深くなり、歯も動揺してきます。この段階では、数回にわたって除石を行い、歯肉の状態を改善します。歯肉溝(ポケット)の深さが4mm以上あるところは、歯周外科の適応となります。

重度歯周病歯周病
歯肉が化膿して、真っ赤に腫れた状態です。骨もかなり破壊されて後退し、歯の動揺がグラグラと大きくなっています。重度の場合、非外科処置では対応できない部位があれば歯周外科にて対応します。それでも保存不可能な場合は、残念ながら抜歯となります。

  


トップへ » 診療科目と料金 » 歯周病治療 » 歯周病の進行具合と治療方法



TOPへ